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大阪市の教科書調査研究も一層形骸化!

■先日、大阪市の教科書採択に関する調査の観点が、橋下市長の作成した教育振興基本計画の目標や第1次安倍政権の時に成立した新教育基本法の「教育の目標」が、そのまま調査の観点に追加されており、その結果、2カ所で「愛国心」観点が含まれていることを紹介しました。

詳しくは大阪の会ブログ 
http://kyoukashoosaka.blog39.fc2.com/blog-entry-204.html

これだけでも、育鵬社の評価を高める危険性がありますが、大阪市の教科書採択制度改悪はそれだけに止まりませんでした。昨年の小学校採択では、かなり形骸化されているとはいえ専門調査員会、学校調査会の調査研究は行われてきました。調査の様式には「特に優れている点」と「特に工夫・配慮を要する点」を文書表記していました。これらの資料を詳しく分析すると、かろうじてどの教科書の評価が高いかが推察することができました。

■しかし、今年の中学校採択の専門調査委員会と学校調査会の調査用紙と記入例を情報公開を通じて入手すると、どちらの調査でも、「特筆すべき事項」の文書表記だけとなっていました。これでは、現場の調査研究が極めて抽象的で曖昧なものとなり、その教科書が高く評価されたのかまったくわからないものとなります。ますます教育委員の独断採択に向けたフル-リーハンドを与えてしまうことになってしまいます。

これらは、今年4月7日に出された調査員の調査研究を曖昧化・軽視する文科省通知の影響ではないかと思われます。各地で選定委員会、調査委員会、学校調査会とうでの調査研究の方法が一層形骸化していないか注意深く見ていく必要があるのではないかと思いました。
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