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これが育鵬社公民教科書⑩「本音は原発推進」

育鵬社教科書では、「原子力発電の見直し」をうたっていますが、本音は違います。

まず、育鵬社が検定申請した元の文章を見てみましょう。ここでは、明らかに原発推進の姿勢がはっきりと現れています。

原発(白表紙)

さすがにこれには検定意見がつき、育鵬社は次のように記述を修正しました。

原発(見本本)

修正の結果、育鵬社の原発記述は一見無難なものに変わりましたが、原発はやめないという安倍内閣の政策と同じであることに変わりはありません。いやもともと安倍内閣が進めたいことを正直に書いたのが育鵬社でした。しかし、教科書は福島や他地域に避難している子どもも使います。受けた放射能被害が将来どのようにあらわれるのかと怯えている子どももいます。今なお、故郷に帰れない、家族がばらばらの生活を強いられている子どもたちに、しかも次の東海大地震や南海大地震がいつ来るかといわれているこの日本で、「原発を小型化し、地下に設置して受け入れよ」という記述をもともと書いていたのが育鵬社公民教科書だということを、私たちはすべての人に認識してもらいたいと考えます。

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