これが育鵬社公民教科書④「基本的人権の尊重よりも国民の義務の強調」

育鵬社の「基本的人権の尊重」では「基本的人権の保障」「公共の福祉による制限」「国民の義務」の3項目に分かれており、全体の3分の2のスペースを使って、国民の義務や責任について書かれています。

育鵬社は、「憲法は、国民にさまざまな権利や自由を保障していますが、これは私たちに好き勝手なことをするのを許したものではありません。」と基本的人権の尊重よりも公共の福祉による制限を強調し、その例をたくさんあげています。

■p55
義務

また、「きまりの意義」の項目では、「現代にいろいろなトラブルが起こる背景には、義務を忘れ、権利だけを主張する風潮があるからだといわれています。」と、権利を主張することが問題であるかの記述もあります。

■p41
義務 41

今回の育鵬社教科書で新たに記述されたのは、国際人権規約でも人権を制約する規定があることの紹介です。国際人権規約は、国際人権法にかかる人権諸条約の中で最も基本的かつ包括的なものであり、広く一人ひとりの人権の重要性が指摘されています。「人権の制約」に関する記述だけを抜き出して紹介するのは、あまりにもご都合主義的です。

■p55
国連人権規約
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