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これが育鵬社公民教科書③『「国民主権」より「天皇の役割」を強調』

今回から育鵬社公民教科書が日本国憲法の三大原則をどのように記述していくか見ていくことにします。展開の異様さも際立っています。三大原則の中に「平和主義と防衛」「憲法改正のしくみ」の項目があり、憲法の基本原則を歪め、改憲へと誘導しようとしていることは明らかです。

■目次から
三大原則の目次

まず最初に「国民主権」について見ていきます。そもそも育鵬社は「国民主権」の題名が「国民主権と天皇」となっています。細かい項目立てても「国民としての自覚」「国民主権」「象徴としての天皇」となっており、天皇についての記述が約半分を占めています。
今回、新たに「国民としての自覚」が項目立てられ、国民の主権者としての権利ではなく、「責任」「義務」が強調されています。
 しかも脚注では「国民とは、私たち一人ひとりのことではなく、国民全体をさすもの」と、一人ひとりが主権者であることを否定しかねない記述もあります。また、「日本国民であるためにの要件は、国籍法によって定められています」とも記述し、在日外国籍の人々を排除しています。

■p50
国民とは

「日本の歴史・文化と天皇」のコラムでは、「天皇は、国の繁栄や国民の幸福を祈る民族の祀り主として、古くから国民の敬愛を集めてきました。」と記述しています。これは日本国憲法の規定を無視した説明となっています。

■p51
天皇 国民主権

そして本文の最後には、「天皇は直接政治にかかわらず、中立・公平・無私な立場にあることで日本国を代表し、古くから続く日本の伝統を体現したり、国民の統合を強めたりする存在となっており、現代の立憲君主制のモデルとなっています。」とまとめています。

■p51
天皇


これらの記述は、天皇を神格化し、「万世一系」の天皇像を子どもたちに刷り込もうとしています。
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