中原辞任要求の記者会見と臨時教育委員会の報告

「日の丸・君が代」強制反対・大阪ネット運営委員会の山田光一さんからの昨日の中原辞任要求の記者会見と大阪府教育委員会議の報告です。

昨日、13時半に府教委に行き、「子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会」(相可さん)と「大阪ネット」(黒田さん)の共同で中原徹教育長の辞任を求める請願を提出。担当の武下さんに教育委員会の会議で論議・検討することを要求しましたが、どう扱うかは検討しないとわからないとの回答。そこで、必ず検討結果が出た時点等で経過報告をすること、その上で11月末目処に回答をすることを要望し約束を得ました。

その後、「慰安婦」関西ネットや東京から来られた日本長老教会の牧師の方も含めて、8名で2時からの記者会見に臨みました。こちらより①委員の任命権者である知事の議会同意による罷免の請願にしなかったのは、12月本会議まで待てないこと、また知事自身が被害者の立川委員が間違っているとの姿勢であるからということ、そのため任命権者としての教育委員会で教育長の辞任を決定し(ただし教育委員としてはとどまることにはなるが)、自浄能力があることを示して欲しい。さらに知事が組織決定後に反対意見を述べたと立川委員を批判しているが、実は条例改正について教育委員会に諮られた事実はなく、教育長が代決して他の委員に押しつけようとしたものであり、これは保護者としての意見をも封じているものでもあること。従って即時の辞任を求めて今後、賛同団体(現15団体)を拡大し、また個人署名もおこなうこと等を説明。次に2団体より、昨年から教科書採択介入・「口元チェック」に取り組んできた経過が相可さん・黒田さんから述べられました。記者からは、教育委員会への請願にはどう扱うかの規定がないので、具体的対応がなされる保証がないのでは等の質問があり、そうであるが故に署名等の運動や世論の力で対応させていくことが必要と強調しました。MBSテレビも含めて、主要新聞が出席していたように思います。

6時からの臨時の教育委員会は希望者2倍の抽選でしたが、相可さんも私も7人の枠に入れました。開始がなぜか10分遅れ、冒頭から波乱を予感させる展開でしたが、委員の発言は「衝撃的」とも言えるものでした。開始直後に当事者の教育長と立川委員が退場後に、隂山委員長は、今や委員会の基盤となる信頼関係が全く崩れているので、このままでは次回の教育委員会会議そのものがもてない(11月21日予定の会議では統廃合について決定をすべきなのに)との認識を吐露。井上委員が私も調査をすべきとの認識だが、最初から余りにも対象を広げるべきでない、教育長の人権にも配慮し、公正な手続きですることも担保されるべきとの発言。これに対して小河委員は、一般職員から自身がパワハラについて相談を受けており、それも相当深刻なものであり少なくとも全幹部からの事情聴取をして問題がないか調査すべきと主張。さらに隂山委員長は、教育長が教育委員会での論議をしないまま、一方で「代決」(教育委員会会議が開催できない時に教育長が決定すること)した経過について納得できず、会議の開催のあり方そのものにも疑いをもつようになっているので、第3者に調査を委ねて事実関係を明らかにしない限り、一歩も前に進めないところに追い詰められている、議会からも問い詰められることが予想される等々の発言。そこで井上委員も「公正性」より「緊急性」が優先との他委員の認識なら私もそういう調査の方向に同意すると発言。最終的に①立川委員と教育長のやりとりの発言の事実関係②9/19教育委員会会議打ち合わせ会からの「認定こども園」の定員上限の25人から35人への引き上げの件にかかわる一連の経過・運営・論議がどのようなものであったのか③一般職員へのパワハラ・・・の3点についての調査を3名の弁護士に委任する(可能なら11/21までに)ことを出席3名の一致で決定。その後の具体的な名前をだしての論議になるということで、報道・傍聴は退出ということに(8時)。ニュースによるとその後さらに2時間会議は続いたとのことです。
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